時間割・参加票の発送状況について、公開までいましばらくお待ちください。
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弘前地区・石巻地区の申込を開始いたしました
Web申込
当コンクールは「ピティナ提携コンクールWeb申込受付代行サービス」を利用しています
その他の地区は2017年8月1日より、部門コースごとに申込み受付を開始します
◆クレジットカード決済またはコンビニ決済(郵便振替不可)
◆ピティナ「ステージポイント」の加算あり(Web 申込限定)
詳細はピティナWebサイトをご参照ください。
大雨警報が発令された6月30日、広島で開催され、大好評だったブルグミュラーコンクール対策講座
「審査員はどう聴くのか」の実施報告が届きましたのでご紹介いたします!
次回開催情報は後半に♪
日時:2017年6月30日
会場:カワイ広島コンサートサロン“パーチェ”
受講者数:41名
講師:沢田菊江先生(ブルグミュラーコンクール中国大会実行委員会代表)
内容
●ブルグミュラーコンクール2017年中国エリア実施概要
●動画(2016年度実施の地区大会の一部)を見ながらの審査体験
●審査結果の検証
・姿勢と音色の関係性
・選曲と実力(その子の持ち味)があっているかどうか
・細部にこだわり過ぎて全体の音楽の流れ、構成は大丈夫?
●コンクールのメリット、デメリットを指導者がよく理解した上で
生徒さんのモチベーションアップに活用しよう
●生徒さんの長所・短所を指導者としてしっかりみてあげよう(客観的に聴こう)
予選で実際に使う採点表、曲目リストを準備し、動画を見ながら
採点とコメント書きを体験して頂きました。
書くことに一生懸命になり、演奏姿勢や手指・身体の使い方まで見る余裕がない、
点差をつけにくい、など実体験して頂くことにより、
コンクールへの向き合い方を再考頂くよい機会になったようでした。
また、他のコンクールの審査員経験豊富な先生方からの審査に関するご意見を共有することが
できたのも他の受講者の方にとって貴重な機会になったと思います。
中には審査員ってこんなに大変なのか、、、と驚きの声が何人もの指導者からあがりました。
コンクールについて、審査について指導者が「知っているか知らないか」で日々のレッスンや
生徒さん・保護者とのコミュニケーションに違いが出てくる、
無知ではいけない、というメッセージも伝わったように思います。
コンクールを正しく理解して頂き、生徒さんの成長のためにうまく活用してもらいたいと思いました。
講師:沢田菊江先生より このセミナーをするきっかけになったのは、昨年ブルグミュラーコンクールの説明会に回らせて頂いた時 あるベテランの先生がおっしゃった一言です。
「以前いろいろなコンクールに生徒を参加させていただけれどまったく予想外の結果が出たりで 不信感ばかりが募り、コンクールが大っ嫌いになった。」・・・
気持ちはわからなくもなく、私も同じような気持ちになったことはあります。 ですがその後審査する立場になった時に、なるほど・・・と納得する部分もありました。
そんなお思いからスタートしたこの「審査員体験」ですが大雨警報発令する中、40名を超える先生方が受講して下さいました。
とある地区の昨年のブルグミュラーコンクール予選の動画を見ながら全員の先生方に、
実際と同じ審査用紙にコメント、採点をして頂きます。
その採点を、最高点と最低点の差はどのくらいあるか、
その「差」は人によりどのくらい違うか、
その「差」により、審査結果がどう変わってしまうか、
たった一回の演奏を審査員はどう聴くのか、
選曲は結果にどう影響するか、
問題のある演奏はどこをどう修正すればよいのか・・・
などなど、皆さんとともに検証していきました。
音楽に絶対的な正解はないこと、審査結果も同じく絶対的なものではないこと、 参加させるとき「木を見て森を見ず」にならないようにすること、などなどお伝えしたいことは多々ありました。
最後に書いて頂いたセミナーレポートには
「実際のレッスンとは違う聴き方ができた。」
「小さいことばかりにこだわり過ぎていたが、全体の流れや音色などが一番印象に残ることが分かった。」
「意外と点差が付きにくいことも分かった。」など書かれてありました。
「審査員ってこんなに大変なのか・・・」と言う声も多数・・・(笑)一緒にセミナーを受けた先生方と
「審査」という体験ができてすごく楽しかった!と言う声も頂き、本当に嬉しかったです!
次回は9月1日(金)10:30から、山口県岩国市のふちだ楽器本店のスタジオで行います!
お近くの先生方、今回雨で参加できなかったという先生方、是非お越しください!
「審査員はどう聴くのか」の実施報告が届きましたのでご紹介いたします!
次回開催情報は後半に♪
日時:2017年6月30日
会場:カワイ広島コンサートサロン“パーチェ”
受講者数:41名
講師:沢田菊江先生(ブルグミュラーコンクール中国大会実行委員会代表)
内容
●ブルグミュラーコンクール2017年中国エリア実施概要
●動画(2016年度実施の地区大会の一部)を見ながらの審査体験
●審査結果の検証
・姿勢と音色の関係性
・選曲と実力(その子の持ち味)があっているかどうか
・細部にこだわり過ぎて全体の音楽の流れ、構成は大丈夫?
●コンクールのメリット、デメリットを指導者がよく理解した上で
生徒さんのモチベーションアップに活用しよう
●生徒さんの長所・短所を指導者としてしっかりみてあげよう(客観的に聴こう)
予選で実際に使う採点表、曲目リストを準備し、動画を見ながら
採点とコメント書きを体験して頂きました。
書くことに一生懸命になり、演奏姿勢や手指・身体の使い方まで見る余裕がない、
点差をつけにくい、など実体験して頂くことにより、
コンクールへの向き合い方を再考頂くよい機会になったようでした。
また、他のコンクールの審査員経験豊富な先生方からの審査に関するご意見を共有することが
できたのも他の受講者の方にとって貴重な機会になったと思います。
中には審査員ってこんなに大変なのか、、、と驚きの声が何人もの指導者からあがりました。
コンクールについて、審査について指導者が「知っているか知らないか」で日々のレッスンや
生徒さん・保護者とのコミュニケーションに違いが出てくる、
無知ではいけない、というメッセージも伝わったように思います。
コンクールを正しく理解して頂き、生徒さんの成長のためにうまく活用してもらいたいと思いました。
講師:沢田菊江先生より このセミナーをするきっかけになったのは、昨年ブルグミュラーコンクールの説明会に回らせて頂いた時 あるベテランの先生がおっしゃった一言です。
「以前いろいろなコンクールに生徒を参加させていただけれどまったく予想外の結果が出たりで 不信感ばかりが募り、コンクールが大っ嫌いになった。」・・・
気持ちはわからなくもなく、私も同じような気持ちになったことはあります。 ですがその後審査する立場になった時に、なるほど・・・と納得する部分もありました。
そんなお思いからスタートしたこの「審査員体験」ですが大雨警報発令する中、40名を超える先生方が受講して下さいました。
とある地区の昨年のブルグミュラーコンクール予選の動画を見ながら全員の先生方に、
実際と同じ審査用紙にコメント、採点をして頂きます。
その採点を、最高点と最低点の差はどのくらいあるか、
その「差」は人によりどのくらい違うか、
その「差」により、審査結果がどう変わってしまうか、
たった一回の演奏を審査員はどう聴くのか、
選曲は結果にどう影響するか、
問題のある演奏はどこをどう修正すればよいのか・・・
などなど、皆さんとともに検証していきました。
音楽に絶対的な正解はないこと、審査結果も同じく絶対的なものではないこと、 参加させるとき「木を見て森を見ず」にならないようにすること、などなどお伝えしたいことは多々ありました。
最後に書いて頂いたセミナーレポートには
「実際のレッスンとは違う聴き方ができた。」
「小さいことばかりにこだわり過ぎていたが、全体の流れや音色などが一番印象に残ることが分かった。」
「意外と点差が付きにくいことも分かった。」など書かれてありました。
「審査員ってこんなに大変なのか・・・」と言う声も多数・・・(笑)一緒にセミナーを受けた先生方と
「審査」という体験ができてすごく楽しかった!と言う声も頂き、本当に嬉しかったです!
次回は9月1日(金)10:30から、山口県岩国市のふちだ楽器本店のスタジオで行います!
お近くの先生方、今回雨で参加できなかったという先生方、是非お越しください!