ブルグミュラー18の練習曲

2018年6月18日月曜日

ブルグミュラーコンクール小5・6年B部門、中学部門、高校~一般部門の課題曲としておなじみの「18の練習曲」の東音企画版です。
単なる指の訓練だけではなく、美しい旋律と陰影に富んだ和声、そして指摘な情緒を通してロマン派の神髄に触れるための「心の準備」をしてくれる、そんな稀有な教材、「18の練習曲」。

監修:ブルグミュラーコンクール実行委員会
解説:佐藤 卓史
協力:中田 雄一朗(アーティキュレーション・指番号)、田口 翔(タイトル和訳)、小栗 克裕(アナリーゼ)※第3版以降

「25の練習曲」からの流れや、今後どのような名曲につながっていくのかなど、演奏のポイントとともに簡潔にまとめられた解説や、自然な息づかいで弾けるように考えられたスラーなど、東音版の「18の練習曲」でロマン派音楽の入り口をのぞいてみませんか。


 ♬指導と練習に役立つ解説付き

25の練習曲の延長としても使用できる、18の練習曲。本書では指導と練習に役立てるよう、佐藤卓史先生より解説をいただきました。

 ♬自然な息づかいで弾けるスラー、演奏のイメージが広がるイラスト
東音企画版がこだわった、自然な息づかいで弾けるスラー。多種多様な解釈がありますが、一つのアイディアとして取り入れていただけたら幸いです。
また、演奏のイメージにつながりやすいイラストを解説ページ、各曲のタイトル部分に入れました。


 ♬全18曲のアナリーゼ付き!
小栗克裕先生 が編集したアナリーゼの楽譜をオンラインにて閲覧可能。全18曲カラーで、各ページで調性や形式、カデンツの成り立ちなどを学ぶことができます。 第3版(2019/6)以降の、楽譜内の解説ページ(P.4~9)に記載しているQRコードからアクセスが可能です。
アナリーゼページサンプル

そのほかにも
♬全曲見開き2ページ
♬譜読みがしやすい音符の大きさ
など、工夫がいっぱいです♪


日々のレッスンに、またブルグミュラーコンクールの対策用に、ぜひご活用ください。



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